メイクで気持ちや行動が変わる!そして心ももちろん大事

こんにちは、夫婦仲・パートナーシップ改善カウンセラー/メイクセラピストの星乃です。

今日は、なぜ私が心理カウンセラーとメイクセラピストをやっているのかということについて、書いていきますね。

この記事を読んだ方には、こころのメンテナンスと見た目のメンテナンス、どちらも繋がっているんだなと知っていただけると思います。

外見が変わると「気持ち」や「行動」が変わる

2009年にメイクセラピーを知り、養成講座を受けました。
メイクセラピーを知って、「これ絶対いい」って思ったきっかけがあるんです。

メイクセラピーを学ぶもっと前、高校生の時に話は遡ります。

私は小学生の頃からメイクに興味を示すおませさんでした。
中学生の時も怒られない程度にメイクをし、高校生になった時には今(30代後半)と変わらないくらいにメイクをしていました。
(校則を破っていたわけではありません。自由な校風の高校でした笑)

高校生になって友達になったAちゃん。
口癖は「こんな私と友達になってくれてありがとうー」。
多少おませさんだった私に対して、「こんな私」という表現をして、自分を下げている感じでした。

ある日、学校の帰りに私がAちゃんにメイクをしたんです。
それはそれは上手にできまして、可愛さに嫉妬するほどでした。

そこからどんどん自分磨きを始めるAちゃん。
どんどん男子からモテ始めるAちゃん。

最終的に「簡単なモテ方教えてあげる、男子の肩をポンとしておはようって言えばいいの」とご丁寧にレクチャーしてくれました。

外見が変わったことにより「こんな私」が「モテモテな私」に変わった瞬間を目の当たりにした高校生活。

「Aちゃんのポテンシャルでしょ?」と思われるかたもいらっしゃると思います。

もちろんそれもありますが、外見が変わっただけで、心の「こんな私」がそのままでは、モテモテな私にはならなかったんです。

メイクで「こんな私」から「かわいい私」と自分のイメージが書きかわり、振る舞いや行動が自然に変わり、周りから「かわいいAちゃん」として扱われるようになったのです。

Aちゃんとしては、意図的にモテようなどとしたわけでなく、自然に起こった現象なんです。

このことかわも分かるように、メイクって気持ちや行動にすごく影響があるんです。

ある日の放課後にメイクを体験
新しい自分を発見

「私なんて」マインド消滅

行動も変わり(男子に肩ポン)

周囲からの見る目も変わり(モテモテ)

生き生きした高校生活

メイクの力は想像以上です!!

すっぴんでも愛されたい

メイクセラピーでも「心理カウンセリング」と「印象分析・メイク」を学びます。
じゃあ、なんで心理カウンセリングを学んだの?という話です。

夫との不仲改善のためにネット上で学び始めた心理学。

そこで、「ありのままで愛されたい」そんな気持ちが出てきたんです。
すっぴんでいたって、頑張らなくたって愛されたい。

ネット上で学び始めた心理学の恩師、根本裕幸カウンセラーの講座で心理学を学びました。

「ありのままで愛されたい」と思っていた私。

「ありのままの私」「すっぴんの私」「頑張らない私」を他の誰でもない自分自身で愛せているか?
自分で愛せていないものを、夫(他人)が愛せるのか?

ありのままの私を、まずは自分が受け入れること。
自分自身とたくさん向き合いました。

(長くなるのでちょっと割愛)

心理学を学ぶにつれて、メイクより “とにかく自分のこころを整える” だけじゃないか?と思い始めていました。

そんなこんなで(長くなるのでだいぶ割愛)

モニターセッションさせていただく機会が増えたころ、感覚的にあ〜メイクしてあげたらあの頃のAちゃん(前出)のように輝けるのではないかと思うことがしばしば。

そして、うずうず。

心理カウンセリング✖️メイクセラピー

メイクセラピーもメニューに入れよう。
10年前に「これ絶対いい!」と思った感覚を思い出しました。

ブランクがあるので、もう一度1から学び直し。
恩師の岩井結美子先生からは、ディスカウントとかないけど、1から学ぶの??と。
(というのも、もう一つ上のコースからでもスタートできたのですが、1から学び直しました。)

「化粧をしなければ可愛くない、すっぴんじゃ愛されない」
私の中で、化粧が「しなければいけないもの」として、ネガティブなものになってしまっていた時期があったのは事実。

この時の気持ちとしては、見え方ばかりを気にする。
周りの目を気にする。
といった自分に意識が向いていない状態でした。

メイクは、周りの人に自分の印象を与えるもの。
その一方で自分が素敵になることで、自分が嬉しいという効果もあることを一回メイクセラピーから離れてみて再認識しました。

私自身、出産直後は家に篭りっきり。
すっぴんで毎日なんだかなぁ〜周りの友人が眩しいなぁ〜と過ごしていました。

久しぶりにお出かけする時にメイクをした自分を見て、気分が明るくそしてテンションも上がったのを覚えています。

今では「自分を愛せているか」という心の部分にメイクがすごく繋がっていることを感じています。

 

今日は、私の歴史となぜメイク✖️心理なのかということをお伝えさせていただきました。

ここまで読んでいただいてありがとうございます。
今日も幸せを感じられる1日になりますように。